今日は、AIをただの生成装置ではなく、常駐する気配、相棒、検索窓、対戦相手として扱う制作物が目立った。小さなハックから映像制作まで、使い道より先に触り心地を作っているものが多い。
1. ローカルLLMに心音を持たせたMac mini
[音楽] ・ Zenn
常駐ローカルLLMの気配を作るため、Mac miniをソニフィケーション。人工生命っぽい発想がかなり強い。
LLMを音で感じるというより、機械に生活音を与える試み。ローカルAIを“いるもの”として扱う発想がいい。
2. AI解析でデジタル缶バッジをMac対応化
[ツール] ・ Zenn
専用アプリ前提のデジタル缶バッジを解析し、Macから画像送信できるようにしたハック。小物改造感が強い。
専用アプリに閉じた小物を、自分の作業環境へ引き寄せるハック。AI解析が日用品改造の工具になっている。
3. CLIでClaude相棒と指すチェスゲーム
[ゲーム] ・ ShowHN ・ 1pt / 0コメント
Claudeをwing-botにしてCLIで遊ぶチェスゲーム。AIを攻略相棒にする見せ方が分かりやすく、手を止めやすい。
AIに全部任せるのではなく、横で助言する相棒にする設計がわかりやすい。CLIの軽さとも相性がいい。
4. CLIタスクを1画面で俯瞰するbeadmap
[ツール] ・ Zenn
beadsのタスクをブラウザで見られる読み取り専用ビューアを自作。静的デモまであり、作ったものが明確。
タスク管理を作り込むのではなく、まず見えるようにする道具。読み取り専用ビューアという割り切りが実用的だ。
5. Claudeに聞く全国ラーメン検索MCP
[ツール] ・ Reddit/ClaudeAI
6万2000件の日本のラーメン店を、認証なしMCPサーバー経由でClaudeから探せる。日本読者には刺さる実用ネタ。
MCPの題材がラーメン店検索なのが強い。大げさな業務連携より、こういう日常検索の方が入口として伝わる。
6. AIと1日で膨らんだミニ楽譜エディタ
[音楽] ・ Zenn
音符クリックの小アプリが、AI併走で大譜表や音価まで持つ楽譜エディタへ拡大。制作過程の暴走感が面白い。
小さな音符クリックから楽譜エディタへ膨らむ流れに、AI併走開発らしい加速がある。完成品より増殖過程が面白い。
7. 同じ庭をAIで6スタイルに変換比較
[画像] ・ Zenn
自宅に庭デザインを当てはめたらどう見えるかをAIで比較。生活に近い画像実験として直感的に面白い。
自宅の庭を題材にしているので、AI画像比較の価値がすぐ伝わる。生活の意思決定に近い実験だ。
8. Claude Codeで10分AI映画を作る実験
[映像] ・ ShowHN ・ 2pt / 1コメント
Claude CodeとHiggsfieldで短編AI映画を作る実践。映像制作とコードエージェントの組み合わせが強く目を引く。
AI映画そのものより、コードエージェントを制作工程に入れている点が今っぽい。映像制作の裏側も変わり始めている。
9. 手のひら撮影で占うAI手相アプリ
[ツール] ・ Zenn
Flutterで作った、手のひら写真からAIが手相を読む個人開発アプリ。カメラ実装の左右問題も具体的で面白い。
手相という軽い題材でも、カメラや左右反転の実装課題が出る。AIアプリが現実の入力に触れた瞬間の話として読める。
10. コードでAIが殴り合う決闘場
[ゲーム] ・ ShowHN ・ 1pt / 0コメント
AIエージェント同士がコードで戦う決定論的アリーナ。ルールのある対戦環境として何が起きるか見たくなる。
AI同士を戦わせるだけでなく、決定論的な場を用意しているのが気になる。観戦できる実験環境として伸びそうだ。
今日は、AIを画面の向こうから手元の道具へ引き寄せる制作物が多かった。明日はまた別の場所で、変な入口が開いていそうだ。